
バレンタインデー義理チョコは嬉しいが男性看護師長の大失態を告白

GA(ジーエー)です!
いつも読んでくれてありがとう(^^)
明日、2月14日はバレンタインデー!
読者のみなさん、バレンタインデーにはどんな思い出がありますか?
男性はチョコをもらった思い出、告白された思い出はいつまでも忘れないものではないでしょうか。
女性はチョコを手作りして渡した思い出、告白した思い出、また中には渡そうと思ったチョコが渡せなかったなんてこともあるかもしれません。
いずれにせよ、バレンタインデーは色んな意味でドラマチックです。
また、世の中にはこんなものもあります。
義理チョコ
私は、子供の頃に大企業で働いていた父が、バレンタインデーに20個くらい箱に入れて義理チョコをもらって来ているのを見ていました。
子供としては、父のもらった義理チョコを食べるのが楽しみでした。
また、3月14日にホワイトデーでお返しをするために、父の代わりに母が大量に買い物をしている姿も見て来ました。
なんだか、ヘンだなと思わずにはいられませんでした。
また、私は小学生の高学年の頃はバレンタインデーでチョコレートを何個か頂きました(^.^)
ところが、中学生以降はバレンタインデーとは無縁の寂しい生活を送っていました!
そのため、家族からもらう義理チョコでも嬉しかったのを思い出します。
また、私はバレンタインが近づいてくると自分のある失敗談を毎年思い出します。
そこで、今回はバレンタインデーをテーマにしてみました。
目次
海外と日本のバレンタインの違い
先日、日本のバレンタインデーは海外と違いがいっぱいあるとテレビでやっていました。
そこで調べて見ると、たしかに違いが沢山あります。
こちらのサイトは参考になりますね↓
http://choi-nico.com/valentine_oversea-2028
バレンタインデーに男性からプレゼントや告白を女性に
アメリカなど、海外では男性から女性にバレンタインデーにチョコレートをプレゼントしたりということも当たり前のようにあるみたいです。
義理チョコ、友チョコは日本独自の文化
アメリカやイギリス、イタリアなど海外の多くの国では本命の人、恋人などにチョコレートなどをプレゼントすることが主流です。
義理チョコや、最近日本で流行りの女性の友達同士でチョコレートをプレゼントし合う友チョコなどと言った概念はないようです。
それでも、韓国などは日本と似ていて本命以外の男性にチョコレートを渡すという文化があるようです。
バレンタインデー男性の本音、心理とは?
https://matome.naver.jp/odai/2148646253591001301
このサイトでも書いてあるように、「親しくない女性からの手作りチョコは困る」という男性もいるでしょう。
一方で、私のように純粋に義理チョコでも嬉しいという男性もいるでしょう。
結論としては、バレンタインデーの男性の本音、心理としては人それぞれ感じ方が違うということです。
まあ、本命の女性や彼女や奥さんからのチョコや贈り物が嬉しくない人はいないでしょうけど。
男性看護師長のバレンタインデー大失敗談
さて、男性看護師のバレンタインデー事情はどうなんでしょう?
きっと多くの職場では、医師とナースマンには義理チョコが贈呈されているのではないでしょうか。
私もだいたい自分の働いている病棟からはチョコを頂いていました。
中には、プリセプターをしていた時に新人看護師から頂いたり、女医さんから頂いたりという色々嬉しい出来事もありました。
そんな中で、今回は男性看護師長として私が過去のバレンタインデーにやらかした最強の失敗談をご紹介します!
回復期リハビリ病棟の師長をしていた頃のこと。
私は当時、独身30代男性彼女無しという状況。
2月14日を迎えた。
お昼休みに、➀病棟の皆さんから、➁仲の良い他部署の女性から義理チョコを頂いた。
そして、お隣のリハビリ科のPT、OTの若手の可愛い女性が3人で訪ねて来た。
「師長さんいつもお疲れ様です。これからもよろしくお願いします。」
随分大きな箱に入った義理チョコだなと思いながらも、「ありがとうね。」とお礼を言って受け取った。
そして、頂いた合計三つの義理チョコを家で頂いた。
なんの、疑いもなく。
ところがである、気づいてしまったのである。
「待てよ。」
「あのリハ科の可愛い子ちゃん達は、病棟に義理チョコをくれたんじゃないのか。」
「俺にくれたの?」「病棟にくれたの?」
「わかんないよー!」
ここで悩んだ。
「皆さんで食べて下さい。」もしもこう言われたら病棟にくれたことになるだろう。
でも、そのような言葉は無かった。
しかし、このサイズは個人への贈り物としてはデカすぎるのではないか。
私は、美男子・美女集団で知られる当院のアイドル集団の中でも、指折りの可愛い子ちゃん達を前にしていて完全に浮かれてしまっていた。
真意を確かめるべく、リハビり科の課長にこう言った。
「先日は、病棟にバレンタイン頂いたようで。お気遣いありがとうございます。」
すると、課長はこう返答した。
「あれね、私が選んだけど師長若い子好きだからあの子達にもっていかせたの。」
その瞬間に、あの可愛い子ちゃん達の持って来たチョコが私への義理チョコではなく病棟への贈り物であることが確定した。
私のやらかしが確定。
しかし、家に持って帰ったチョコはと言いいますと、既に半分ほど消費してしまっていた。
それは、そうでしょう。
あの可愛い子ちゃん達を思い浮かべながら、真っ先に開封して美味しく頂いてしまった独身30代の男性看護師の心理。
きっと読書のみなさんならわかってくれるでしょう(笑)。
また、あろうことか他のチョコは全く開けずに、リハビリ科からのチョコだけ一日で半分も消費してしまった。
チョコっとだけならまだしも、これだけ食べてしまったチョコは取り返しがつかない。
こう思った私は、リハビリ科の課長にどこで買ったか確認した。
仕事帰りに猛ダッシュでそのお店に向かった。
そして、同じものを購入して翌日誰よりも早く出勤した。
病棟の休憩室に、「リハビリ科から頂いたバレンタインのチョコです!」
こう書いて置いておきました。
本当は、「リハビリ科から頂いたバレンタインのチョコを食べてしまった義理チョコドロボーの師長が買って来たお詫びのチョコ」なんですけど恥ずかしくて誰にも言えませんでした。
まとめ
バレンタインは国が違えば文化も違うし、日本でも義理チョコに対しての感じ方は個人差があります。
でも、気をつけて下さい。
男性師長のみなさん、全ての職業の上司のみなさんへ。
そのチョコレートはあなたへのプレゼントなのか、職場全体へのプレゼントなのか。
浮かれていないで、ちゃんと確認しましょう。

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