今回のテーマは、

がんの治療と仕事の両立について

皆さん、日本では2人に1人はがんになると言われているのを知っていますか?

今日の夕方、NHKニュースでこの特集をしていました。

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企業側が、こんな提案をするそうなんです。

・退職し、治療への専念を勧める

がんになると働けないという『先入観』が日本では先行している実態があります。

今回のニュースでは、

がんの治療と仕事の両立へ向けた、

病院と企業の連携について伝えていました。

がんになっても働ける

とにかく離職を防止するのが大事

それには、周りの理解が大切であり、

まずは、企業側がしっかりと理解することが重要。

治療と仕事の両立支援の国のモデル病院の取り組みを紹介していました。

長野県長野市にある長野市民病院

この病院では、がん治療と仕事の両立支援にチームで取り組んでいます。

両立支援スーパーバイザーとして常勤の社会保険労務士がいる全国でも珍しい病院です。

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両立支援チームは、看護師、社会福祉士、社会保険労務士で構成。

看護師や社会保険労務士ががんへの偏見をなくすように企業の人事担当者などを集めて説明会を行っている模様がNHKでやっていました。

とても良い取り組みであると思いますが、

1000社に声をかけて集まったのはたった30社。

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病職連携といって、

病院と主治医と企業が連携していくことががん患者の雇用を守ることにつながるんだと改めて思いました。

やはり、病気になった時にはどんな病気でもそうですが周りの理解がないとやっていけないケースが出て来ます。

精神疾患もそうですし、脳血管疾患もそうですし、がん患者もそうですし、その他あらゆる病気に言えることです。

偏見をなくし、正しく理解してもらえれば、働いていくことが十分に可能なケースは多くあります。

しかし、今回のNHKニュースでもやっていましたが、がん患者に対して治療に専念するために退職を勧める企業が後を絶たない。

仕事とは、ただ単にお金を稼ぐだけではなく人との出会い、人との繋がり、社会貢献、自己実現、ストレス発散など様々なことを実現する場でもあります。

実際、私は看護師ですが私生活で落ち込むようなことがあっても、仕事に行って仲間に励まされたり、患者さんに癒されたり患者さんに元気をもらったりという事も多く経験して来ました。

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日本は癌を隠して内緒で働かなければならない国

こんな日本はまだまだがんに対する理解が遅れている国です。

今回出演していたがん患者の実体験でとてもヒドいものがあります。

就職活動していたところ、

・健常者を募集している

・普通の何もない健常者を募集している

こんなヒドいことをはっきり言われたそうです。

こんなヒドいこと言われるくらいなら隠して働いた方がマシと思う人がいても仕方がないと思います。

障害者への偏見の問題についても、私のブログで過去に取り上げて反響を呼びましたが、がん患者の問題も非常に大きな問題であると改めて感じました。

看護師もどんどん色んな場で声をあげて、世間の偏見をなくしたり世直ししていくことも必要なのではないでしょうか?

このブログでもどんどん世直しに繋がるような記事を書いて行きたいと思います!


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