看護師の働き方改革を『勤務表』から始まる!!

さて、前回は回復期リハビリ病棟で勤務表自動作成ソフトを利用してみた実際について書きました。

今回は、私が師長として2つ目の病棟で勤務表自動作成ソフトを利用して体験記を書きます。

内科一般病棟

まあどこにでもある一般的な内科病棟です。

42床+10床が地域包括ケア病床でした。

職員数は看護師約25名、介護福祉士8名、アルバイト3名

特徴としては、患者層は高齢者が多いこと。

看護必要度、介護度がいずれも高い。

ゆえに、看護補助者として普通の一般病棟よりも介護福祉士を多めに配置していました。

看護師は正職員18名、パート職員7名。

日勤の他に、

早出、

遅出、

夜勤(2交代16時間)

以上の勤務形態がありました。

さあ、病棟を移動してみて、

再度、勤務表自動作成ソフトを使ってみようとおもったのは、

非常にバタバタした病棟で忙しい。

急変、急な入院がバンバン入ってくる。

このような状況で、更に私自身、

看護部長をはじめ、

総師長など管理から色々頼まれることが多々あり、

記録委員会の統括やら、

電子カルテのマスター業務やら、

労働組合やら、

色々やることが山積み。

増える残業w

どうしよう、しかも勤務表にかける時間はどのくらいかというと、

20時間くらいはかけていたかw

自動作成できたら師長の業務はどれだけはかどるだろう、

よし、もう一回やってみる!!

さあ、今度こそ頼む。

やはり勤務表自動作成ソフト。

『セルヴィス』

<勤務表自動作成ソフト流れはこんな感じ>

・病棟基準を満たすよう条件を設定

看護体制は10対1でした、看護補助者の基準もちゃんと満たすよう設定。

曜日毎に、先生の処置日やらカンファレンスやら必要人数が平日でも曜日によって違っていましたのでそれに合わせた人数も考慮して入力。

勤務種類毎(日勤、早出、遅出、夜勤)必要な勤務者人数を入れる。

管理的な立場の人を日勤に1人は最低でも入れる(師長不在時)。

・個人条件を設定

正職、パート区分。

パートなら条件を細かく入力。

新人は〇月までは日勤の1名に加算せず組む。

これはもう個々の進行状況でマメに入力し直す。

ついでに新人指導のプリセプターとある程度は勤務合わせる。

・会議、委員会、行事を入力

会議がまたどれほど多いことかw

・勤務希望を入力

皆さんのご希望に沿えるようここは師長の頑張りどころ。

だって、日ごろ皆頑張ってくれているんだから。

プライベートも充実させて欲しいしさ(^^)/

うーむ、しかし山のような勤務希望、師長とは修行だな。

さあ、もろもろ入力するとそれだけでも相当な時間が。

3日くらいかけて入力し終わる。

まあ軌道にのるまでは時間掛かるが長い目でみれば、

慣れてくれば効率もよくなるはずと言い聞かせて

勤務表自動作成開始ボタンを押すぞー!

ポチッとな!!

待つこと20分、出来た!

素晴らしい出来栄えじゃん(^^)/

って、言いたかった、書きたかったけどさ、

やっぱダメなんですよ

なんでだろう?

この時は明らかに、

人間の目でパッとみてすぐ直せるような、

ケアレスミスを何個も起こして下さっておりましたw

更に、研究すればよかったのかもしれませんが、

やはり、

ソフトにあまりコストが掛けられていない気がしました。

<結論>

これまで、何回かに渡って書いてきましたがまとめると、

勤務表作成に師長は莫大な時間と労力をかけて毎月毎月頑張っている。

これはAI・人工知能・機械化により改善ができるのではないか?

勤務表自動作成ソフトは出回っており、導入している病院も出てきている。

しかし、すごく機能しているソフトはまだない。

勤務表自動作成ソフトの開発費にもっとお金をかける必要がある。

勤務表次第で、職員の働き方は大きく左右される。

このナースのベストセラーである勤務表に今、改革が求められている。

働き方改革は勤務表から、看護協会が動かないと変わらない。

協会費は安くない。

有効に使って欲しい。

勤務表自動作成ソフトの開発費に協会として投資すべきではないか。

さあそして、私はまだまだ、ここでは終わりません。

勤務表自動作成ソフトの未来には期待をかけつつも、

勤務表

ベストセラー勤務表の工夫について様々な取り組みをしてきた経過があります。

それについて、次回からは発信していきたいと思います。

職員がそれぞれのライフスタイルに合わせた皆にとって良い勤務表作りのためにできる工夫とは?

ご期待下さい(^^)/


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