TBS『報道特集』で10/6(土)夕方放送していました(^^)/

タイトルは『障害者一斉解雇の裏で』

今回のテーマは、看護師の皆さんなら関わりが深いでしょう、

『障害者』について。

その中でも、

障害者雇用

働き方改革」という言葉がさかんに世間をにぎわせているが、

障害者の働き方についてはどうなっているのか?

興味はあったのですが、

あまりよく知らないのが正直なところ

今回、テレビで放送されていたのでこの機会に色々調べてみました。

法律のお勉強を少しだけ、

障害者総合支援法(旧 障害者自立支援法)という法律があります

この中に、

『就労継続支援A型』

というものが定められています。

私は、恥ずかしながらこの言葉初めて聞きました。

『就労継続支援A型』

・一般企業への就職が困難な障害者に就労機会を提供する。

・生産活動を通じて、その知識と能力の向上に必要な訓練などの障害福祉サービスを供給する。

この2つを目的として、                         就労継続支援A型があります。

しくみとしては、

障害者と事業者が雇用契約を結び、

原則として最低賃金を保障する

「雇用型」の障害福祉サービスです。

ちなみに最低賃金は都道府県によって異なります。

最新の2018年度のものは以下の通り。

47都道府県の最低賃金
北海道 835円
青森 762円
岩手 762円
宮城 798円
秋田 762円
山形 763円
福島 772円
茨城 822円
栃木 826円
群馬 809円
埼玉 898円
千葉 895円
東京 985円
神奈川983円
新潟 803円
富山 821円
石川 806円
福井 803円
山梨 810円
長野 821円
岐阜 825円
静岡 858円
愛知 898円
三重 846円
滋賀 839円
京都 882円
大阪 936円
兵庫 871円
奈良 811円
和歌山803円
鳥取 762円
島根 764円
岡山 807円
広島 844円
山口 802円
徳島 766円
香川 792円
愛媛 764円
高知 762円
福岡 814円
佐賀 762円
長崎 762円
熊本 762円
大分 762円
宮崎 762円
鹿児島761円
沖縄 762円

就労継続支援A型を使って事業展開している通称『A型事業所』

A型事業所には、国から補助金が出ます。

障害者1人あたり、

① 1日約5000円

 3年間で最大240万円

ZENKOという、岡山県のA型事業所がTBSで紹介されていました。

さて、今回『あじさい』グループという倉敷市などでA型事業所を展開している悪徳グループが問題となりました。

その悪徳手口は以下のとおり。

・就労祝い金として、30000円~50000円をバラまいて甘い誘い文句で障害者を募集。

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・ZENKOをはじめとして、ほとんどのA型事業所は20名以下で運用するなかで、『 あじさい』は60人規模のA型事業所を次々と開設。

・雇われた障害者は、ほったらかし、何もさせず。

・ぼーっとしていても給料はもらえる。

補助金が大きいので最低賃金を保障しても『あじさい』は莫大な利益が出る。

つまりは、社会貢献

金目当て

そして、最悪なことに、

・最終的には

障害者一斉解雇

・200人以上雇用すると、国からの補助金だけで数億円の収入があり、給料を支払っても多額の余剰金が出る。

ひどい手口ですね(*_*)

さて、こういう悪徳業者がいるとなると、

補助金制度に問題があるとみなされて、

真面目に営業しているところが厳しくなる。

そして厚生労働省は、
2017年4月から、補助金を障害者の給与に直接あててはならないと明文化した。

悪徳事業所は『あじさい』グループだけではなく、

『フィル』という倉敷市のグループも大量雇用、大量解雇があった。

出来レースの経営破綻で171人全員解雇ということがあったとTBSは伝えた。

そして、『あじさい』『フィル』の問題は氷山の一角ではないか。

つまり、もっと他にも同じような問題は実在するのではないか!

このような、見解もある。

悪徳業者ばかり責めても、未来には繋がりません。

中央省庁や都道府県など公務員ですら、水増しして障害者を雇用していたニュースもつい最近のことでしたよね。

さて、この先の障害者雇用を考えるうえで、一つの問題として、障害者が集まって行う事業での収益性、生産性が低い問題があります。

これをどう改善していくか?

極端な意見かもしれませんが、

私の提案はズバリ、

障害者版

『首都・東京』

をつくる!

もちろん、自分の住み慣れたところ、家族と一緒に暮らしたい。

それは、当然だと思います。

それはそれでもちろん良いです。

<障害者版『首都・東京』のメリット>

・なんとしてでも復職したい、働いて稼ぎたい。

・自分の力で生活したい。

・誰がなんといおうと、医者からもう治らないと言われても納得できない。

・絶対に体の機能を元に戻したい。

・一人身で家族とは疎遠、これからどうしていくか困っている。

・誰でもウェルカム!(^^)!

障害者で結集して、這い上がっていける場所をつくりましょう。

病院や施設にいられる期間は限りがある。

今、日本は人口が減り田舎は使っていない土地は山ほどある。

人口流出で成り立たなくなる自治体がでてくる。

余っている土地や、障害者を最大限サポートしてくれると約束してくれる自治体であれば障害者版『首都・東京』は全国どこに設置しても構いません。

人が集まるところには経済圏ができて文化が生まれる。

税収も増えて自治体の運営もしやすくなる。

障害者中心の圧倒的に障害者にとって便利な暮らしやすい新たな自治体をつくります。

ただし、障害者に理解があってむしろ一緒に良い自治体をつくりたいって人はもちろん大歓迎なのでお越しください(^^)/

もちろん、就労継続支援A型による国からの補助金も最大限生かす。

『障害者の街』という一つの経済圏、生活圏をつくりあげることによって代表を、県議会や国会に送りこんでより障害者の地位や権利の向上につとめる。

ネット、SNSで発信して街の魅力をアピールして観光に来てもらいます。

『障害者の街』という魅力をアピールして、子供の教育にも生かしてもらう、例えば修学旅行に来て子供達が障害も一つの個性なんだと学ぶきっかけをつくる。

リハビリ病院、障害者施設など素晴らしい施設をそこに作る。

そこにも障害者の雇用の場が生まれる。

例えば、四肢は動かせないけど言葉は問題なく話せる脊髄損傷の方がメンタルサポートをできる資格者として働く。

やはり、同じような病気を経験したからこそできる精神的サポートって大きいと思うんですよね。

例えば、下半身不随だけで上肢は問題ない、手が使える方はいずれオリンピック種目になるであろう『eスポーツ』で大活躍してそのスキルを同じような身体機能の障害者に広める。

テクノロジーの力も最大限借りましょう。

ロボットも活躍してもらい、障害者の片腕になってもらいましょう。

私が今ナースとして働く職場は、障害者を支えるところ。

やはり、生きて行くうえでは、

働いて収入を得ていくことは必要不可欠、

でもなかなか、障害者のその後の就労は簡単なことではないと実感します。

色々、知恵を出し合ってより良い暮らしを考えていきたいです☺

皆さんからのご意見もぜひお待ちしています!


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