今回は、

厚生労働省の最新の発表より。

www.mhlw.go.jp

あっ、看護師の皆さん。賞状みたいなサイズの看護師免許はどこから発行されているか、厚生労働省ですよ→チラネーヨ

看護師免許はあんなデカいサイズじゃ誰も持ち運べないし不便だし、どうにかならんのか。看護師免許がどこにいったのかわからないって人までいる始末。

厚生労働省は、介護ロボット開発事業の2019年度予算の概算要求額を18年度当初予算比2.5億円増の6.2億円としました。

介護はよく、キツイ、キタナイ、キケンの3Kに加えて、キュウリョウ安いなどと言われて来ました。

最近、介護福祉士の専門学校では定員割れが相次ぎ、経営が成り立たないケースも続出していると先日ニュースで見ました。

高校の先生の友達からも、介護の学校はあまり勧められないと嘆いていました。

超高齢化が進み、介護への需要は高まる一方ですが介護福祉士になりたい人は少ない。

じゃあどうすれば良いか?

家族が最後まで面倒見るのか?

いや、今は核家族化が進み、若者は都会志向が強く一旦都会に就職したら帰って来ない。

老々介護が当たり前の時代。

一方で、医療・介護・福祉に費やす社会保障費を削減しなければやっていけない日本の現状。

そこで、海外から安い労働力で介護職につく若者を募集してという動きも実は加速しています。数年後には、外国人が日本の高齢者の介護をしている場面を見るのも珍しくなくなるでしょう。

私は海外からの介護の担い手の受け入れ促進に何かしら関わりが持てたら良いなと思っています。

その話題は、また今度特集します。

今回は、『看護』『介護』とテクノロジーの融合について。

私自身は、看護師を15年ほど続けて来て、排泄、入浴、食事など高齢者の生活支援には抵抗はほとんどありません。

むしろ、入浴業務などは苦痛も多いであろう入院生活の中で患者さんに心地よいケアを提供できる数少ない場面でもあり、好きな業務の一つです。

もちろん、安全面には気を使わないと事故になりかねない危険と隣合わせの業務ですので慎重に行っています。

ただ、一般的にいうと、介護は先ほど述べたように、キツイ、キタナイ、キケンな役割だと思う人も多いため、ロボットの技術で応用できるならしていくことも介護難民を生まない一つの有力な手段であると思います。

このために、『介護ロボット』がもっともっと普及してくれることを期待しています。

人の手を介して、人の温かさ、コミュニケーションを取りながらも含めて『介護』と言えるという考え方はもちろんあるでしょう。しかし、現場にいるとそう理想ばかりもいっていられないケースがホントに多くあります。

猫の手も借りたいと言って、本当に借りた人を私は知りませんが→チラネーヨ

本当に猫の手も借りたいくらい人出不足に悩まされているケースは全国各病院、施設で実際起きています。

食事介助の人数は3人までしか受け入れられません!とかいうのは、非常によくあるケースになってしまっているのが実情。良い悪いはともかく、本当に人がいないとどうしようもない部分がある。こうしたところに『介護ロボット』が普及すれば救われる人も少なくないと思います。

AIにより、運転が自動化に向かい、将棋の名人がコンピューターに負ける時代。ちゃんと予算をかけて力を注げば、『介護ロボット』が実用化しないわけがありません。

今こうしているうちにも、志し高い看護師さん、介護福祉士さんが業務に追われて、心身が疲弊してメンタルがやられたり、身体に病気を患って働けなくなるということが起きているのです。

新たな、働き手を獲得する前に、今いる職員の働き方に着目して働き方改革をしていかなければ、マンパワー不足は解消されるどころか更に深刻になる一方です。

私の前職は師長でしたので、こうした問題に直面したこともしばしば。

看護師長は、考えても考えてもその職場や病院の中だけではどうにもならない問題を考え抜いた結果何が起こるか?

『うつ』になりやすいと言われています。知り合いにも何人もいます。

マンパワー不足は何も一つ一つの病院や施設の問題ではないんです。国から与えられた診療報酬、介護報酬に見合った病院、施設経営しかできないんです。

皆さん、あまり師長さんを責めないように→チラネーヨ

一つの職場で解決できる問題と、病院単位で考えないといけない問題、看護界や国レベルで考えるべき問題。なんか、今の世の中はあまり問題が整理されていないところが問題ではないかと思います。

これは本当に、国家レベルで真剣に考えていく必要があります。

とまあ、こんな実情は看護師さん、介護福祉士さんからしたら納得されるでしょうが看護、介護の現場にテクノロジーを持ち込む事は有用だと私は思います。『介護ロボット』の普及で、食事介助や排泄・おむつ介助など様々な場面での応用が利く『介護ロボット』の登場を待ちましょう。

ホリエモンは、『やりたくない介護の仕事なら、とっととやめた方が良い。本当に人がいなくなればなったで国が本当の意味で介護の担い手不足解消に本腰を入れるだろう。やりたくないのに続けている人がいるから、成り立ってしまっているうちは国もなかなか動かない。』とまで執筆しています。

もちろん、人間はやはり人間との関わりなくしては生きていけないと思いますし、患者さん、利用者さんとのコミュニケーションは人が担う方が良い部分です。介護ロボットの普及で、看護、介護の現場に時間的余裕が生まれて、じっくりコミュニケーションが取れることができれば患者さん、利用者さんにとっても看護師、介護福祉士にとっても嬉しいことだと思います。

AI、ロボット化、テクノロジーの進歩は人の仕事を奪うと言われていますが、これは私は違うと思います。

テクノロジーが担ってくれることで空いた時間に何をするか、空いた時間をどう有効活用するかが大切だと思います。テクノロジーに仕事を奪われるのではなく、テクノロジーをどう生かして共存するかを考えることが楽しいし次の何かを生み出すのだと思いまう。

どれだけ、AI、ロボットが普及しても人と人とのコミュニケーションの大切さは不変だと思います。それが人と人の間でこそ生きられる『人間』なのですから。

『介護ロボット』のもっと詳しい実情、どこまで開発が進んでいるのかなど詳しいことはまた特集します☆

最後まで読んで頂きありがとうございました(^^)/


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